• 投稿日:2022年01月09日 13時52分19秒
  • 更新日:2022年01月20日 20時54分55秒

書籍情報

出版社情報 日経BP
著者 中山淳雄
価格 1700
章数 5
ページ数 239
版型
初版発行日 2019/11/18
webサイト
その他 発行者:村上広樹

構成/章

序章
2次元の成長期:ニッチがマスになる
2.5次元のライブコンテンツ創世記
オタク経済圏のグローバル化
3次元の逡巡:プラットフォームの時代からコミュニティの時代へ
日本型グローバル経営2.5

特典

レビュー

プロレスとアニメ・漫画のV字回復の相関がわかりやすく説明されている

プロレスは一時日本でも大ブームを生んだスポーツです。
ですがそれも徐々に人気が野球などにとられ、気付けばテレビ業界から見放されてしまいます。

漫画やアニメのような謂わゆる「オタク趣味」もイメージの悪さなどを理由にテレビ界では不遇を受けてきました。

1990年から2010年という時代はテレビというものの影響は大きく、「テレビが見放す」=「死」を意味するほどのものでした。

ですがプロレスやアニメ・漫画(それに付随するコンテンツ全て)はテレビが見放したおかげで、現在V字回復を見せるだけにとどまらず海外進出も成功し、まだなお成長する兆しがあるという状況です。

ここを面白く、またどちらかのコンテンツ(私は漫画)が好きな人にとってとてもわかりやすく説明してくれています。
他の業種の話ではここまで引きつけて「あれってそうだったのか」と思わせるのは難しいでしょう。

総評価:★★★★★

この本自体も、プロレスやアニメ・漫画のこれからの成長によって伸び続ける本になるような気がします。